パイプを宅配買取に出すときの梱包方法|割れ・欠けを防ぐ送り方と、そのまま送ってよいもの

こんにちは。喫煙具専門買取店 パイプのけむり の長尾です。

パイプのけむりには、東京だけでなく全国の方から買取のご相談をいただきます。LINEで写真を送っていただき、おおよその金額をお伝えすると、次によく聞かれるのがこの質問です。

「送るとき、どうやって包めばいいですか?」

パイプは小さな品物ですが、マウスピース(ステム)は細く、陶器や海泡石(メシャム)のパイプは衝撃に弱いものもあります。せっかく大切に使われてきたパイプが、輸送中に欠けてしまってはもったいないですよね。そこで今回は、宅配買取に出すときの梱包のポイントと、「そのまま送っていただいて大丈夫なもの」についてまとめてみようと思います。

まず、掃除や手入れはしなくて大丈夫です

梱包の前に、いちばんお伝えしたいことから書きます。

パイプは、掃除せずにそのままお送りください。

ボウルの中に灰やカーボン(焦げの層)が残っていても、ステムに歯形があっても、問題ありません。査定ではそうした使用感も含めて拝見します。

むしろ、慣れていない方が無理に掃除をすると、

  • カーボンを削りすぎてボウルの内側を傷める
  • 磨いた拍子に刻印が薄くなる
  • ステムを強くひねって、差し込み部分を折ってしまう

といったことが起こりがちです。刻印はブランドや年代を見分ける大事な手がかりなので、そのままの状態で見せていただくのがいちばんです。

灰が中に残っていて気になる場合は、ボウルを逆さにして軽くトントンと落とす程度で十分です。

ステムは外す?外さない?

よくいただく質問が、「マウスピースは外して送ったほうがいいですか?」というものです。

答えは、スッと抜けるなら外して別々に包む、固くて抜けないならそのままです。

ステムとボウルは差し込み式になっていることが多く、軽い力で抜けるなら外したほうが、輸送中に差し込み部分へ力がかかりにくくなります。

ただ、長く使っていないパイプは、ヤニで固着していることがよくあります。その状態で無理にひねったり引っ張ったりすると、差し込み部分が折れてしまうことがあります。少し引いてみて抜けなければ、無理をせず、付けたままで包んでください。

梱包の手順

特別な資材は必要ありません。ご家庭にあるもので梱包できます。

1. 1本ずつ包む
パイプ同士がぶつかると、擦れや欠けの原因になります。1本ずつ、新聞紙やキッチンペーパー、タオルなどで包んでください。プチプチ(緩衝材)があれば、その上から巻くとより安心です。ステムを外した場合は、ステムも別に包みます。

2. 元箱・袋があれば使う
パイプ専用の箱やネル素材の袋(パイプソックス)が残っていれば、ぜひその中に入れてください。元箱や袋は、それ自体が査定の対象になることもあります。

3. 箱の中で動かないようにする
段ボールにパイプを入れたら、すき間に丸めた新聞紙などを詰めて、振っても中身が動かない状態にします。箱は大きすぎない、ひと回り余裕のあるサイズがちょうどいいです。

4. 割れやすいものは特に厚めに
陶器(陶製)のパイプ、海泡石(メシャム)のパイプ、細工の入ったパイプは衝撃に弱いため、緩衝材を多めに巻いてください。ケース付きのメシャムパイプは、ケースに入れたうえで、さらに外側を包むと安心です。

そのまま一緒に送っていただけるもの

パイプ本体以外にも、こんなものが残っていれば一緒にお送りください。

  • 元箱、パイプソックス、保証書や冊子
  • パイプスタンド、パイプラック
  • タンパー(灰を押さえる道具)、コンパニオン
  • タバコポーチ
  • キセルや、ほかの喫煙具

「これは値段がつかないだろう」と思われるものでも、まとめて拝見すると評価できることがあります。迷ったら、入れておいていただいて構いません。

なお、ライターなどガスやオイルが入った品物は、運送会社の規定で送れない場合があります。発送前に一度ご相談ください。

身分証のコピーを忘れずに

宅配買取では、古物営業法にもとづき、本人確認書類が必要です。運転免許証や健康保険証などのコピーを箱に同封していただくか、LINEでお写真をお送りください。健康保険証の場合は、「記号・番号」と「保険者番号」を隠したものをご用意ください。

送る前に、まずはLINEで写真を1枚

パイプのけむりの宅配買取は全国対応です。着払いで送っていただければ送料はかかりません。査定額にご納得いただけない場合も、キャンセル料や返送料はいただきません。

いきなり送るのが不安な方は、まず公式LINEにパイプの写真を送ってください。刻印が読めなくても、箱がなくても大丈夫です。おおよその金額をお伝えしたうえで、梱包の仕方で迷うところがあれば一緒に確認します。

LINEは24時間受付、お電話は10時から22時まで年中無休です。棚や引き出しに眠っているパイプがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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